押し入れやクローゼット 人気の除湿剤 ~繰り返し使える除湿剤は?

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押し入れやクローゼットに人気の除湿剤の紹介です。除湿剤にはいろいろな種類があります。除湿剤で面倒なのは吸湿し終わったあとのゴミ捨です。

何度も財政出来るシリカゲルを使ったタイプは、ゴミ捨て不要なので人気になっています。ここでは、シリカゲルや塩化カルシウムなどの除湿剤の違いなどについてもお伝えします。

押し入れやクローゼット 人気の除湿剤

無電源 小型除湿機 電源内蔵タイプ

シリカゲルを乾燥させながら繰り返し使えるタイプです。本体にヒーターが内蔵されているので、乾燥させるときはコードを本体に接続するだけです。300回以上再利用できます。面倒な充電スタンドがないのは便利です。

3本セットも人気です

無電源 小型除湿機 充電スタンド付き

シリカゲルの小型除湿機です。目いっぱい吸湿したら、充電スタンドで乾燥させ再度利用でsきます。300回以上は再利用できます。標準セット(本体+カートリッジ1本)に、2本のカートリッジ付きです。

水とりぞうさん 550mlx12個セット(3個パックx 4)

塩化カルシウムの吸水性を利用した除湿剤です。除湿剤といえばオカモトの水とりぞうさんというぐらい有名です。

吸湿し終わるとゴミとして廃棄しなくてはならのが面倒だという方もいますが。とにかく安いのがうれしい商品です。

セットする場所にもよりますが、数か月は放置できるので便利です。ただし、湿気が非常に多い場所では、タンクがあふれる場合があるのでこまめにチェックする必要があります。

あふれた水は非常に濃いい塩水なので、錆を嫌うような場所では使わないようにしましょう。例えばカメラやレンズ、時計、金属製品などす。タンクからあふれた濃いい塩水によって錆が出ることがあるので要注意ですね。

400mlの4個タイプも人気です

ドライペット 除湿剤 洋服ダンス用(50g*2シート入)

塩化カルシウムを主材料にした吸湿罪です。自重の3~4倍ほどの水を吸湿できるとされています。吸湿し終わったらゴミとして廃棄します。

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繰り返し使える除湿剤は?

おせんべいやクッキーなどに使用する除湿剤は酸化カルシウム、押し入れや下駄箱の除湿剤は塩化カルシウムです。これらの除湿剤は吸湿し終わると再利用はできないのでゴミとして廃棄されます。

繰り返し使える除湿剤としてはシリカゲルやゼオライトが使われます。ここで紹介した除湿機はシリカゲルを使ったものです。正確には除湿機ではなくシリカゲルの入った容器です。

商品名に小型除湿機とあるのは、購入者に大きな誤解を招くのであまり適当ではないと思います。

シリカゲルは、デシケーターなどで使われていたので小学校の理科の時間に青やピンクに着色されたシリカゲルを見たことがあると思います。

ピンクのシリカゲルを加熱すればブルーに色が変わって水分がなくなったんがわかるようになっています。

実は、この色は塩化コバルトの色です。塩化コバルトは乾燥すると青色に、吸湿するとピンクに変色る性質があります。シリカゲルにこの塩化コバルトを混ぜ、あたかもシリカゲルのいろが変わって見えます。

この色の変化で、シリカゲルの吸湿状態がわかるという仕組みになっています。なお、ここで紹介したシリカゲル乾燥器では、塩化コバルトの入ったシリカゲルはインジケーター部にあるシリカゲルだけです。

塩化カルシウム、シリカゲル どちらの除湿剤がいいの?

吸湿力の大きさは?

塩化カルシウムは自分の重さの3~4倍の水を吸収できます。一方のシリカゲルは自分の重さの半分ほどの水を吸着できます。圧倒的に塩化カルシウムの方が大きな吸湿力があります。

  • シリカゲル:自重の50%ほど
  • 酸化カルシウム:自重の3~4倍

再利用

しかし、塩化カルシウムは一度吸湿してしまうと、水分を除去するのに大きなエネルギーを必要とします。再生するのにお金がかかりすぎるため、廃棄して新たに購入した方が良いというわけです。

シリカゲルはくっついた水を脱着することで再生できます。脱着するのは加熱するだけです。概ね110度~170度Cで水は水蒸気となりシリカゲルから出ていきます。上で紹介したシリカゲル除湿器はヒーターを内蔵したもの、外部ヒーターを使うものなどがあります。内部ヒーターのある方が塚がっては良いと思います。

以上のように、水とりぞうさんのような塩化カルシウムを使用したものは、コスト面から使い捨てになります。また、シリカゲルを使ったものはヒーターで熱するだけなので簡単に再利用できます。

ゴミの発生を少しでも抑えたい方はシリカゲルを使った除湿を行うのが良いと思います。吸湿量はセットする場所に応じておく本数を増やせばよいだけです。

除湿剤が使えないところ

除湿剤は基本的には密閉された空間の湿気を取るのに適しています。密閉されていないと、いくら吸湿しても、新たな湿気が入ってくるのでいつになっても湿気が取れないということになってしまいます。そのようなオープンな空間ではエアコンやコンプレッサー式またはデシカント式の除湿機が必要になります。

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